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siberian goshawk
基本的な特徴はオオタカのページに準じますが、その神々しい姿に鷹匠は一度は憧れることでしょう。
古来より語るまでもなく、シロオオタカは希少性から大変珍重されてきました。
こちらの繁殖には、1990年代にロシアより輸入されたWCペアのF1を一部ドナーとして取り入れております。当時は今ではなかなか見られない、素晴らしい体色と体格を備えたシロオオタカが輸入されており、貴重な血筋となっています。
繁殖鳥のおおよそのサイズは
オス900~1100g / メス1400~1600g
オスは、大型でハンティングバードとして、実用性が高く、大変良いサイズと素晴らしい能力を兼ね備えています。
メスは、ノウサギが獲物の対象として得られる地域であれば、ベストマッチします。
特徴として、
・飛翔はノーマルのオオタカより少しレンジが広く離れた獲物も対象とする傾向がある。
・スッと浮き上がるような上昇も得意で、高い林を超えるキジ等にも良くついていく。
・膨張色のため羽ばたきが大きく見える場合もあるが、実際は加速に伸びがある。
いずれも高めの体重で尚且つ、獲物に良く集中するハイコンデションであることが条件です。
ハンティングバードとして、その美しい羽根を良い状態で保つには、きれいな環境で維持し、丁寧な扱いをする努力が必要ですが、美しい状態で両立させることは、鷹匠の腕の証しとして誉高いものです。












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